土用は気にしすぎなくていい|切り替わりの時期を占術でどう見るか

土用に入ったから、明けるまで何も始めないほうがいい。そう聞いて、気になっている方もいると思います。

先にお伝えすると、私自身は土用をそこまで意識していません。知識としては持っていますし、気をつける日もあります。ただ、土用に入ったから明けるまでずっと注意する、とは考えていません。

この記事では、土用を占術の側からどう見ているのかを書きます。

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2026年の秋の土用は、10月20日から11月6日まで

土用は、立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれ前にある、約18日間のことです。年に4回あり、季節が切り替わる直前の期間にあたります。

2026年の秋の土用は、10月20日から11月6日までです。11月7日の立冬で冬に入ります。

この時期は動きを控えたほうがいい、と古くから言われてきました。

土用が注意と言われる理由には、筋が通っています

土用が注意の時期と言われるのには、理由があります。季節の切り替わりの期間なので、運気が安定しない、というロジックです。

これは、確かにその通りだと思います。切り替わりの最中は、前の季節の流れと次の季節の流れが混ざっています。どちらにも定まっていない時期です。

そのうえで、期間全体を一律に見るのではなく、暦やほかの占術を踏まえて、注意したほうがいいと判断する日はあります。私も、そこは意識しています。

ただ、明けるまでずっと注意とは思っていません

それでも、土用の期間に入ったら明けるまでずっと気をつける、というところまでは思っていません。

私が大事にしているのは、それよりも、別の占術での読みのほうです。同じ土用の期間でも、その人にとってどういう時期なのかは、人によって違います。期間だけで一律に良い悪いを決めてしまうと、その違いが見えなくなります。

暦の吉凶を気にしすぎることについては、一粒万倍日は嘘なのか|当たらないと感じる理由にも書きました。

秋から冬へ、というより、季節の終わりの切り替え期間

五行では、秋は「金」、冬は「水」に対応します。秋の土用は、その秋から冬へ移る前にある期間です。土用そのものは、五行の「土」に対応する期間とされています。

秋の土用を、金から水へ移る前の期間として説明することも、昔はよくありました。ただ、今の時代に合わせると、その説明は一般的ではないと私は感じています。それよりも、季節の終わりにある切り替えの期間、と捉えるほうが分かりやすい。

イメージとしては、グラデーションです。前の季節の色が、少しずつ次の季節の色に移り変わっていく。その途中にあるのが土用だと考えています。

グラデーションなのか、スパッと切り替わるのか

ただ、ここには私の中でまだ決めきれていないことがあります。

時間においては、運勢がスパッと切り替わる感覚もあるのです。ある時点を境に、明らかに流れが変わる。そう感じることがあります。そう考えると、実際はグラデーションではないのかもしれません。

徐々に移り変わるのか、ある時点で切り替わるのか。どちらが正しいとは、まだ決めきれていません。

今の時点での私の答えは、その両方の性質を持っている、というものです。年の切り替わりをどこに置くかについては、1月1日に運気は変わらない|東洋占術が立春を年の起点とする理由に書いています。

土用は、怖がる期間ではなく、切り替わりの途中です

土用は、何もしてはいけない期間ではありません。季節が終わり、次の季節に移っていく、その途中にある時期です。

気をつける日は気をつける。そのうえで、期間全体を怖がるより、自分にとって今がどういう時期なのかを見るほうを大事にしてほしいと思っています。

季節の変わり目に体が重く感じるという話は、霊的な側から土用や季節の変わり目に体が重い理由|霊視鑑定師が考える境界の時期に書きました。

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雨龍 光のアバター 雨龍 光 霊視鑑定師

霊視・東洋占術 鑑定師|鑑定歴8年・累計400件以上。霊視を軸に、東洋占術とデザインの視点を重ね、人生と日々の営みを本質から整えるサポートを行っています。未来を当てることが目的ではありません。今、どこで流れが滞り、どこでズレが生じているのか。その現在地を正確に捉え、次の判断ができる状態へ整えます。

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