自分に必要な占いでセッションを受ける【占いの種類と特徴】
占いにはどんな種類があるのか知りたい。
この記事ではそんな方のために、分かりやすく占いの種類について解説していきます。
この記事を読むことで、
- 占いの種類
- 種類別の特徴
について知ることができます。
占いの種類について知ることで、あなたが鑑定を受けるとき、聞きたいことに最適な占いを選択できます。
結果的には、占いを効率的に活用することができるので、あなたが抱えていることが解決しやすくなります。
占いについてに少しでも興味がある人は目を通してみてください。
占いの種類について
占いは大きく分けると、
- 命術(めい)
- 卜術(ぼく)
- 相術(そう)
3つの種類に分類することができます。
この3種類に対して、スピリチュアル要素でもある霊視を加えて4種類に分類する方も考えの方もいます。
私は占いとスピリチュアルは別物であると考えているので、ここでは命・卜・相の3種類についてお伝えしていきます。
ちなみに、世界中の占いの数を集めると数百種類になるとも言われます。
占いの特徴
各占術の特徴について解説していきます。
命占
生年月日、出生時刻、出生場所となどの情報を基に、その人の運命や本質をみる占いです。
- 四柱推命
- 紫微斗数
- 西洋星占術
などが命術に分類されます。
個人のことなら、性格・運勢・人生で起こりやすい事柄などの判断を細かく出すことができます。
主に全体的に観ることに長けているので、広く浅くといったような感じです。
苦手な分野は、相手の気持ちを探ったり、近い未来の事柄についての状況に関してです。
このような質問の時は、命占以外の占いを選択したほうが良いと言えます。
卜占
すべての物事には意味があるとの考えで「偶然性」を元に行う占いです。
- タロットカード
- オラクルカード
- 断易・断易
- ダウンジング
- 御神籤
などが卜占に分類されます。
何かを決断する時に最適の占い方法です。
短期的な事柄の判断に向いているので、恋愛が上手くいくか、契約が取れるかなど、ご相談には卜占がおすすめです。
苦手な分野は、性格といった普遍的なものや、長期的な運気の流れを判断することです。
相占
手相など、表に現われているものから未来を読む占いです。
- 手相
- 風水
- 姓名判断
などが相占に分類されます。
手相や風水など、行動によって運気が変化することが大きな特徴です。
現状の運勢、今後の展望などを観ることに長けています。
占いの特徴がわかると、何で占なってもらえばいいか理解できてくると思います。
占いを効率よく活用する
占いの種類を分かりやすく例えるのであれば、写真撮影のようなものと言えます。
被写体(人生)を撮る時のカメラのレンズが占術となります。
つまり、どこを切り取って撮影するかで考えることができます。
- 広角レンズで全体を映すのが命占
- ズームレンズで被写体(悩み)を絞って映すのが卜術
- 現在の写真の状態を判断するのが相占
占いには、相談内容によっては「得意なものと苦手なもの」があります。
得意なものと一致した時には、より満足度が高い鑑定になることが考えられます。
反対に、苦手なもので鑑定をしてしまうと、望ましい結果が得られにくくなる可能性が高まります。
お金を払って相談をするわけですから、あなたが抱える事柄には何の占いが適切なのか、しっかり見極めてから鑑定することをおすすめします。
そうすることで、占いを効率よく活用することができ、あなたの開運に繋がりやすくなります。
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