COLUM

コラム

「どうして?」と疑問に思ったことは「なるほど」と納得できるまで考えています。

これは霊視でもそうですし、占いでは特に大切にしています。

 

根本原理っていうのかな。

このバッグボーンの有る無しは、セッションをする上でも非常に大切なものだと思ってます。

理由は、自分の答えを持つことに繋がるから。

 

占いは勉強をすれば誰でもできます。

占いにもタイプがあるのですが、ロジカルタイプと直感タイプがあります。

ロジカルなタイプは学問のようなもの。

なので、教科書のように基本をおさえるだけで占いができます。

 

占いのタイプについてはコチラの記事に詳しく書いています。

 

「占いが分かる」と「占いを理解している」は全く違う

教科書を参考にして覚える。

私はここが占いを学ぶ上での落とし穴だと思っています。

というのも、お手本を参考にして覚えているだけでは、占いが分かるだけ(できるだけ)になってしまうからです。

 

例えとして手相をあげます。

「〇〇線があると、〇〇で〇〇〇なんです」

「〇〇線があるから、〇〇なんですよ」

本当にそうなのでしょうか。

 

お客様から「なんで、〇〇だと〇〇なんですか?」という質問があったときに、教科書通り覚えていたら、自分の答えが生まれてきません。

「〇〇だから〇〇」というのは、右から左に流れているだけで、自分の思考が介入していない状態です。

文字通り覚えているだけ。

 

占いは自由なもの。

だからこそ「なぜなのか、どうしてこのような答えになっているのか」を自分の考えで伝えられるようにしています。

それが「占いを理解している」に繋がってきます。

分かると理解しているでは、似て非なるものです。

 

占いは学び方が大切

占いは学び方が大切であると考えています。

「〇〇という星があると〇〇〇なんです」で終わらせてはいません。

なぜ「〇〇という星があると〇〇〇」なのかを説明できるようになることが大切です。

 

数多くの占いがありますが、その占いにも基本があり派生して一つの占いとして確率したもの。

ということは、占いの基礎、原理が必ず存在します。

私は占いそのものを学ぶよりも、その原点を学ぶことを何より大切にしています。

 

ただ当てはめるだけの占いではありません。

自分自身のことについて、しっかりと鑑定してほしいという方はお問い合わせください。

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