【起業秘話】なぜ元デザイナーの私が「占い」を仕事にしたのか?成功者が隠す「運」の正体

あなたは「運」を信じますか?

正直に告白しますと、私はもともと「運」や「占い」に興味がありました。ですが、ずっと「自分には無縁の世界だ」と言い聞かせて、見て見ぬふりをしていたのです。

デザイナーとして15年、論理と数値を積み上げる世界にいましたし、何より「男が占いに興味があるなんて、恥ずかしい」という思いが強かったからです。 周りの目を気にして、本屋の占いコーナーを素通りし、ネットでこっそり情報を追う日々……。表向きは「そんなの気にしてないよ」とクールに振る舞っていました。

そんな「隠れファン」だった私が、なぜ今、こうして堂々と「運」を語り、占いを仕事にしているのか?

それは、ビジネスの現場で出会う「圧倒的に成功している経営者たち」が、驚くほど堂々と「運」や「神仏」を大切にしていたからです。ビジネス書を読んでも、必ず「運が良かった」との言葉が出てきていました。

「たまたま運が良かっただけだよ」 彼らは謙遜してそう言いますが、その裏では緻密に「運を良くする行動」を積み重ねていました。 恥ずかしがるどころか、それを「帝王学」として真剣に学んでいたのです。

そこに気づいた時、私はハッとしたのです。 「運とは、コソコソ頼るものではなく、堂々とマネジメント(管理)すべき『技術』なのではないか?」と。

今回は、私が占いの道を歩み始めた理由と、ビジネスパーソンこそ知っておくべき「環境のロジック」についてお話しします。

目次

占いは「当てる」ものではなく「使う」もの

私が占いを学び始めて気づいたのは、占いは予言などのオカルトではなく、「傾向の分析ツール」だということです。

天気予報を見て傘を持っていくように、 「今年はこういう流れ(気象)だから、この事業に投資しよう」 「今は逆風だから、守りを固めよう」

このように、成功している人たちは占いを「意思決定の補助ツール」としてドライに活用していたのです。 「信じる・信じない」ではなく、「使えるか・使えないか」。 この視点を持った瞬間、私の中で占いは怪しいものではなく、最強のビジネスツールに変わりました。

「信じる・信じない」で語るのはナンセンスです。重要なのは「当たるか・当たらないか」以上に、ビジネスの結果を出すために「使えるか・使えないか」。捉えるべきはそこなのです。

風水は「環境工学」である

特に、私が衝撃を受けたのが「風水」です。 巷では「西に黄色で金運アップ」といったおまじないのように扱われていますが、本場の風水は全く違います。

それは、非常に緻密な計算と論理体系に基づいた「環境学」です。

  • 気の流れ(動線)をどう通すか?
  • 座る位置によって、人の心理はどう変わるか?

これらを計算し、住宅やオフィスのエネルギーを最適化する。それはとてもロジカルなのです。

「座る位置」だけで売上が変わる?

嘘のような本当の話ですが、環境を変えるだけで人のパフォーマンスは激変します。

以前、あるクライアント様から「自宅だと全く仕事が捗らない」と相談を受けました。 風水で鑑定してみると、彼女がいつも座っていたデスクの位置が、その部屋の中で最もエネルギーが停滞する「凶」の場所だったのです。

そこで、デスクの位置を数メートルずらし、気の流れる「吉」の場所に移動してもらいました。 すると後日、「驚くほど集中できるようになり、滞っていた案件が一気に片付いた!」と興奮気味に報告をいただきました。

本人の能力は変わっていません。変えたのは「環境(座る位置)」だけです。 これが、風水というロジックの力です。

ビジネスパーソンこそ、見えない力を使いこなすもの

「やる気が出ない」 「なぜか契約が決まらない」 「社内の空気が悪い」

もしあなたが今、論理的に説明できない不調を感じているなら、それはあなたの能力不足ではなく、「環境(風水)」や「タイミング(運気)」のズレが原因かもしれません。

ビジネスの世界では、1%の改善が大きな利益を生みます。 もし、デスクの位置を変えるだけで、あるいは契約の日を変えるだけで、パフォーマンスが10%上がるとしたら? これを活用しない手はありません。

あなたの「運」をデザインする

私は元デザイナーとして、今はクライアントの「運命」と「環境」をデザインする仕事をしています。

「自分を知るために、どう考えていけばいいかわからない」 「オフィスの環境を整えて、業績を上げたい」

そう感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。 ふわっとした精神論ではなく、あなたのビジネスを加速させるための「論理的な開運戦略」をご提案します。

雨龍 光(うりゅう ひかる)
霊視鑑定師 / 東洋占術家 / デザイナー
霊視による本質の洞察と、四柱推命・易・風水といった東洋占術の理論を核に、相談者が自らの人生を再構築するための視点を手渡しています。 15年のキャリアを持つ現役デザイナーでもあり、形のないものを現実に定着させること、そして「視えたものを、現実で機能させること」を一貫した信条としています。
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