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コラム

物には力が宿るし、力を宿すこともできます。

道教でも開光(開光点眼)と呼ばれる、神像に魂を入れる儀式があります。

仏教でも開眼と呼ばれる儀式がありますが、それと同じようなものです。

 

力が宿るのであれば、それは念が宿るということ。

念とは想いです。

 

想いであって、願いではありません。

こうなってほしいなー。こうなったらいいなー。

そのくらいの距離感が丁度いい。

 

願うことはしません。

 

願いは我になるから。

こうしなければいけないになるから。

それは窮屈。

 

願いは呪いと紙一重。

 

身に着けるもので、良い物と悪い物があるかと聞かれたら、あると答えます。

良いものは「良い想い」が入っている物。

悪いものは「悪い想い」が入っている物。

 

あなたが使っているものには、どんな想いが入っていますか?

ということ。

 

だから中古品を取り扱う時は特に注意が必要だったりします。

無意識に、人の思い・気持ちが宿ってしまうから。

 

使っていて心地良く感じるなら問題ありませんが、

何か違和感を感じているのなら、

無理して使い続ける必要はないでしょう。

 

普段使っている物に意識を向ける。

意外と、ちゃんとできている方は多くありません。

 

物を選ぶって、

そこまで大きいことに思えないかもしれませんが、

実はめちゃくちゃ大切なことです。

 

  • 自分の使っている物の判断ができない。
  • ・良いのか悪いのか見て欲しい。

 

セッションではそのようなことについても

お伝えすることもできますので、

お気軽にご相談いただければと思います。

 

お問い合わせ

 

3/3は神戸にイベント出展します。

また、神戸限定で出張鑑定もしていますので、この機会に是非どうぞご検討ください。

 

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