「なぜかこのペンを使うと仕事が捗る」 「お気に入りだったはずの服が、急に重苦しく感じる」
そういう感覚を持ったことはないでしょうか。
物には、それぞれエネルギーがあります。霊的な視点から視ると、綺麗なエネルギーを持っているものもあれば、その逆もある。
今回は、実際にセッションで起きたことから、物に宿るエネルギーについて書きます。
セッション中に、ブレスレットの色が変わった
以前、セッションの中でのことです。
お客様が身につけていたブレスレットに、停滞したものが視えました。 どんよりとした靄がかかっているような状態です。
そこで、霊的な処理をしました。詳しい手順はここでは書きませんが、その場でできることをしただけです。
すると、みるみるうちに石の色が明るく変わりました。
驚いたのは、それをご本人も見ていたことです。
「嘘でしょ、こんなことあるの」
そう言われました。本当に、え、え、と、少し戸惑っている感じでした。すぐには飲み込めなかったのだと思います。
でもしばらくして落ち着きを取り戻して、こう言われました。
「雨龍さんが言っていることは本当なんですね。私でも色が変わっていくのがわかります。本当にくすみが取れて光っていますよね」
私だけが視えたのではなく、ご本人にも見えた。 そこが、この出来事のいちばん大事なところだと思っています。
石の種類は、関係ありません
ここで、はっきり書いておきたいことがあります。
このとき、石の種類は関係ありませんでした。
天然石の話になると、何の石が何に効くという説明をよく見かけます。それを否定するつもりはありませんが、私が視ているのはそこではありません。
同じ種類の石でも、状態はまったく違います。 綺麗なものもあれば、詰まっているものもある。
つまり、種類より状態です。どんな石かより、今どうなっているか。これは石に限らず、物全般について言えることだと私は考えています。
石と持ち主の関係については、石が持ち主を決めるのは本当か。霊視鑑定師が見る「周波数」と直感で選ぶことの意味にも書いています。
霊視で視ると、状態のいい物は光って視える
物を視るとき、私が見ているのは光り方に近いものです。
状態がいいものは、内側から発光しているように視えます。 磨かれている、大切に扱われている、使われている。そういうものは、視た印象がはっきり違います。
逆に、エネルギーが枯渇していたり、重いものを吸っていたりするものは、どんよりとした靄がかかって視えます。 先ほどのブレスレットが、まさにその状態でした。
これは値段の問題ではありません。高価なものが良いという話ではなく、扱われ方の問題です。安いものでも、丁寧に扱われているものは綺麗に視えます。
中古品で「冷たさ」を感じたとき
中古品について、聞かれることがあります。
前の持ち主の記憶や感情が、深く残っていることはあります。 見た目が綺麗でも、手にしたときに冷たさや違和感を覚えることがある。
その場合、私はこう考えています。その感覚は、無視しなくていい。
「なんとなく嫌だな」という感覚には、理由があることが多いです。言葉にできないだけで、何かを受け取っている。
ただし、中古品が全部良くないという話ではありません。 長く使われて、いい状態のまま来たものもあります。大事なのは、手にしたときに自分がどう感じるかです。
「想い」と「願い」は、違うものです
物に宿るエネルギーには、性質の違いがあると私は考えています。
「想い」は、軽いものです。
こうあってほしい、という祈りに近いもの。作り手が込めたもの、贈り主が込めたもの。こうしたものは、物に輝きを与えます。
「願い」は、重くなることがあります。
こうしなければいけない、という強さが入ったもの。執着と言い換えてもいいかもしれません。これが強すぎると、持ち主を縛る方向に働くことがあります。
同じように込められたものでも、軽いか重いかで、まったく違うものになる。
だから私は、何かを込めるときには軽くあるようにしています。強く念じるより、そっと置く方が、結果として良い状態になると感じています。
物を選ぶとき、確かめていること
新しく何かを選ぶとき、私が確かめているのは感覚です。
手に取ったときに、落ち着くかどうか。 あるいは、少し気持ちが上がるかどうか。
逆に、見た目は好みなのに、持つとしっくりこないことがあります。その感覚は、今の自分との相性を教えてくれているのだと思っています。
安いから、流行っているから、ではなく、自分の感覚を基準にする。
そして、今の自分に合わなくなったものは、手放してもいい。 感謝して手放す。それも一つの整え方です。
日常的に使う靴の状態については、靴が欲しくなるのはなぜか|霊視で視える足元のエネルギーに書きました。
物の状態は、変えられます
最後に、いちばん伝えたいことを書きます。
状態の良くない物を視たとき、私は必ずしも「手放しましょう」とは言いません。
冒頭のブレスレットがそうだったように、状態は変わります。 磨く、洗う、整える。意識を向けるだけでも変わることがあります。
もちろん、物には寿命があります。何でも戻るという話ではありません。
ただ、まだ使えるものを、状態が悪いという理由だけで手放す必要はないということです。そして逆算すれば、最初から丁寧に扱えば、良い状態を長く保てるということでもあります。
判断はご自身のものです。まずは、今よく使っているものを一つ手に取って、眺めてみることから始めてもいいと思います。
PSYCHIC READING
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