一命、二運、三風水。開運で1番大切なことは天命を知ること
僕は好きな言葉。
というよりも、大切にしている言葉があります。
それは
- 一、命
- 二、運
- 三、風水
- 四、積陰徳
- 五、唸書学問
という言葉です。
これは中国の格言で、人生において重要とされているものが、まとめらている人生訓です。
五つめ以降も、
- 六、名
- 七、相
- 八、敬神
- 九、交貴人
- 十、養生
- 十一、擇業與擇偶(天職に就き、良い伴侶を得る)
- 十二、趨吉及避凶(凶を避けて過ごし、吉に向かう)
と続くつのですが、私が良く使う趨吉避凶(すうきちひきょう)という言葉も、この格言の中にある言葉です。
一命、二運、三風水を大切にする
自分の人生を良くするには、天命を知り、運を知り、風水を使うこと。また、善い行いをして、勤勉に努めることで運は自然と上向くと説いています。まさに、開運に繋がる考え方です。
一命、二運、三風水、四積陰徳、五唸書学問について簡単にお伝えします。
一命
1つ目の命とは、天命のことです。人生は定められていて、起こる出来事は天の計らいによるもの。つまり、生まれる前から予め決まっているという考え方です。宿命と言ったりもします。
二運
2つ目の運とは、運命のことです。天の運ではなく、地の運。個人の運は10年ごとの大きいサイクルで動いています。
今訪れている運の流れを読みながら、物事を決めていくことが重要ということ。
三風水
3つ目は風水です。自分が長時間を身を置く場所。
主に住環境に当たりますが、風水で気の流れを整え、個人の力を最大限に活かすように整えることが大切です。
四積陰徳
4つ目の積陰徳は、善い行いをしても口にしないということ。見返りを求めず、損得勘定を持たず善を尽くす。そうすることで自分に運が入ってきます。
五唸書学問
5つ目の唸書学問とは読書や勉強を意味します。要は学びの事を伝えいています。
開運で1番大切なことは天命を知ること
開運で1番大切なことは天命を知ることです。
次いで大運を知り、風水を実施し、徳を積み、勉学に努める。
これを、大切にしていけば気が変わり、自分の人生を変えていくことができます。
1~3つめの訓は、運に関わることを説いていますが、4と5に関しては、人としての在り方を説いています。
天命を知ったり、大運を知り、風水で環境を整えていても、活用をしなければ意味がありません。
運は貯めるだけでなく使う事も大事です。
そのためには、影の努力が必要になっていきます。
天命を知ること、大運を知ること、風水で環境を整えること。
僕は運をお伝えするうえで、一命、二運、三風水についてお伝えできるように学びを深めてきました。天命を知るというのは、人生の羅針盤を持つことに等しいです。
自分の天命を知り、大運を知れば、運を上手に活用していくことができます。
運を味方につけ、幸運体質になるためのさらに詳しいヒントは、他の記事でもご紹介していますので、そちらもご覧ください。
→ 運は「三つの要素」で決まる? あなたの開運を紐解く「三才」という考え方
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