新生活のお部屋探し!失敗しない「心地よい部屋」の選び方
新入学や新社会人として新生活をスタートされる皆さん、お部屋探しは順調に進んでいますか?
受験や入社試験を乗り越え、いよいよ始まる新生活に胸を膨らませていることでしょう。そんな皆さんに、お部屋探しでぜひ意識してほしいことがあります。それは、「部屋の空気」を五感で感じ取ることです。
僕自身の経験からお話しすると、20代の頃、家賃重視で日当たりの悪い部屋を選んだことがありました。「どうせ寝に帰るだけだから」と安易に考えていたのですが、住み始めてからその選択を後悔することになりました。
「なんとなく澱む空気」が心身に与えた影響
日当たりの悪い部屋に住んでみて実感したのは、「なんとなく部屋の空気が澱む」ということでした。朝から晩までシャキッとせず、部屋がリセットされていないような、もやもやした感覚が常にありました。その結果、
- 帰宅してもリラックスできない
- 疲れが溜まる一方
- 気分が上がらない
- 寝つきも悪い
- テンションも下がる
と、心身に良い影響はひとつもありませんでした。当時の部屋は、決して「良い空気」が流れているとは言えなかったのです。
なぜ「日当たり」と「風通し」が大切なのか?
この経験から、私は「なぜ部屋の空気は澱むのだろう?」と考えるようになり、風水について学ぶようになりました。そこで深く納得したのが「気の流れ」があるという考え方です。分かりやすく言えば、循環があるかどうか。
太陽が昇り、そして沈み、月が顔を出す。この自然のサイクルには気の流れがあります。だけど当時の私の部屋は、日が入らない物件のため常に陰の気しか入らなかったのです。
窓を開けたとしても風が入ってこない家でした。風の通り道が確保できていなかったので、陰気が滞留していたんですね。
あなたの直感を信じて!一番良い部屋の選び方
だからこそ、皆さんに一番伝えたいのは、部屋の空気感をしっかりと感じ取って欲しいのです。内見に行ったときに「あなたの気分が心地よくなる場所」を選んでみてください。これこそが、一番良い部屋の選び方だと僕は確信しています。
もし、引っ越しが難しい状況だったり、物件を購入してしまったという場合でもご安心ください。レイアウトを工夫することで、対策をすることも可能です。お困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
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