大事な会議のプレゼン前、初めての取引先との商談、あるいは大きな金額が動く決断の瞬間……。
経営者や個人事業主であっても、いえ、責任がある立場だからこそ、胸のドキドキや漠然とした不安を感じる瞬間はあるものです。 実は、人前に出る仕事をしている私自身も、元々はかなりの「不安気質」です。
しかし、そんな私がいつでもフラットな状態で、自信を持ってセッションに臨める理由があります。 それは、精神統一をしているからでも、根性があるからでもありません。
「自分だけの『お守り』を、仕事道具として持ち歩いているから」です。
今回は、神社のお守りよりも即効性がある、「ビジネス運を上げるモノ選びの極意」についてお話しします。
「妥協したモノ」が、あなたの運気を下げる
風水や運命学の視点で見ると、「モノにはエネルギー（気）が宿る」と考えます。
あなたが普段使っているボールペン、名刺入れ、バッグ。 これらは単なる物質ではなく、あなたの波動に影響を与える「パートナー」です。
もし、あなたがそれらを 「とりあえず安かったから」 「何でもいいから」 という理由で適当に選んでいるとしたら、要注意です。
「妥協」＝「自分はこの程度の扱いでいい」
という無意識のメッセージを自分自身に送り続けていることになるからです。これでは、いざという勝負所で自信（エネルギー）が出るはずがありません。
「完璧な好き」は、最強の結界になる
逆に、見るたび、触れるたびに「ああ、いいな」「好きだな」と心から思えるアイテムはどうでしょうか。
私自身、仕事で使うポーチや小物入れは、生地の質感からデザインまで徹底的にこだわった「オーダーメイド品」を使っています。 （特定のブランドである必要はありません。重要なのは、自分が惚れ込んでいるかどうかです）
これを持っていると、不思議な現象が起きます。
- 触れるだけで「ご機嫌ポイント」が上がる
- 「これを持っている自分」に自信が湧く
- そのポジティブな気が、不安や緊張（邪気）を弾き返す
つまり、心から愛せる道具は、あなたの精神を守る「結界（バリア）」となり、神社で買うお守り以上に強力な「開運アイテム」として機能するのです。
不安を消す「モノ選び」3つの基準
では、具体的にどうやってアイテムを選べばいいのか？ 値段が高ければいいというわけではありません。私が実践している基準は以下の3つです。
① 「触り心地」が心地よいか？
不安な時、人は無意識に何かを触って落ち着こうとします。 レザーの滑らかさ、ファブリックの温かみなど、触れた瞬間に「フッ」と肩の力が抜けるような、触感の相性を大切にしてください。
② 「直感」でときめくか？
機能性やスペックも大事ですが、一番は「理屈抜きで惹かれるか」です。 「なんかこれ、いい気がする」という直感は、あなたのオーラと、そのモノのエネルギーが共鳴している証拠です。
③ 「陰陽」のバランスはあるか？
私は持ち物に「陰陽（光と影）」のデザインを取り入れたり、色のバランスを意識したりしています。 派手すぎず（陽）、地味すぎず（陰）、自分がニュートラルに戻れるバランスのものを選ぶと、心が整いやすくなります。
あなたの日常を「開運」に変える
特別なパワースポットに行かなくても、開運はデスクの上でできます。
胸ポケットに入れているペン一本、カバンの中のポーチ一つ。 それらを「妥協のないお気に入り」に変えるだけで、日常の景色はガラリと変わります。
「なんだか最近、調子が出ないな」 「ここ一番で勇気が欲しいな」
そう感じる方は、まず身の回りの道具を見直してみてください。
もし、「自分に合う色が分からない」「今の自分に必要なエネルギーを知りたい」という方は、セッションにお越しください。 霊視によるオーラ鑑定と、東洋占術のロジックを掛け合わせ、あなたを勝利に導く「ラッキーカラー」や「相性の良いアイテム」を具体的にお伝えします。
道具を味方につけて、最高のパフォーマンスを発揮しましょう。
