【三元九運】時代が変わる第九運。成功者は運の切り替わりの時期を知っている
2024年は、大きな運気の切り替わりの年として、何年も前から注目されていました。
というのも、風水には三元九運(さんげんきゅううん)という考え方があります。これは、運気が第一運から第九運までの9つの期間に区分され、20年ごとに運が入れ替わるというものです。つまり、運気が一巡するのには180年かかる計算になります。
これまで私たちは第八運の期間にいましたが、2024年2月4日からは、いよいよ第九運へと切り替わります。
第八運はどんな運気だった?
そもそも、第八運期はどのような運気だったのか気になりますよね。占いでは、その時代を表す象徴を「象意(しょうい)」と呼び、そこから運の流れを読み解いていきます。
第八運の象意は、「土」「山」「少男(若い男性)」。その他にも「変わり目」「変化」「停止」「保守」「忍耐」「東北方位」など様々です。
これらの象意から時代を読み解くと、「変化と再生」、そして「若い男性が活躍する時代」であると言われていました。確かに、東日本大震災やコロナ禍によって私たちの生活様式は大きく変化しました。
第九運は中年女性が輝く時代
それでは、第九運期はどうなるのでしょうか?
第九運の象意は、「物事の終わり」「先進性」「研究」「名誉」「美容」「中年女性」などが挙げられます。
第八運で若い男性が目立ったのに対し、第九運では「中年女性が活躍する時代」になると言われています。女性の社会進出がさらに進み、女性経営者が増えることも考えられるでしょう。
また、第九運は「離(り)」と呼ばれる八卦(はっけ)に属し、五行では「火」に分類されます。「火」の性質からは、これまで隠れていたことが明るみになると読み解けます。努力してきたことが評価されたり、隠蔽されていたことが表に出てきたりする、といった出来事が考えられます。
さらに、「離」の象意には、「争い」「学問」「精神」「発見」「輝く」「芸術」「手術」「発明」「美容」といった象徴があります。これらの事柄が世の中に強く表れてくるでしょう。
運気に沿った行動で成功を掴む
運を活かして生きるには、「時の運」を知ることが重要です。
第九運には「芸術」や「美容」といった象意があります。このことから、「見られること」を意識するのが良いと言えます。
例えば、ビジネスにおいて考えてみると、次のようなことが運に沿った行動に繋がります。
- ご自身の身だしなみを整える
- 商品パッケージやチラシ、ウェブサイトなど、人目に触れるものを洗練させる
「見た目の美しさ」や「煌びやかさ」に意識を向けることが、運を味方につける行動になるでしょう。
ロゴの一新、名刺、チラシなど、目に見える部分を整えるお仕事も承っております。運気を取り入れてビジネスを成長させたい方は、ぜひ一度お問い合わせください。
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