冬至は吉日。一粒万倍日や天赦日だけが良い日ではありません。

12/22は冬至です。

陰の極まる日という事で、ご存じの通り、1年で最も夜が長くなる日です。

 

陰が極まった後に、初めて陽が生まれる日でもあり「一陽来復」とも言います。

分かりやすく言うと、冬が終わり春が来る。

嫌な事や悪習慣から逃れ、良い方向に転じる。

ですので、冬至を境に運が上がってくると言われています。

 

明けない夜はないと言いますが、逆もまた然りです。

陰極まれば陽になるように、陽極まれば陰となります。

つまり、良いことも悪いことも、平等に訪れるという事。

それが自然の摂理です。

 

吉日を選んで運を最大限に取り込む

冬至は吉日と分かったところですが、実は本日12/21は年に4回ある大災厄日でした。

そういう日は大きい動きはせずに、大人しく過ごすと良いとされています。

なぜ、吉日や厄日が分かるのかと言うと、擇日(たくじつ)ができるからです。

 

擇日とは、吉日選びのことです。

台湾や香港などで吉日を表す言葉を擇日と言い、吉日選びを擇日と呼びます。

 

吉日が選べるという事は、物事を良い方向に進めやすくなるということ。

 

日々の生活に活用することもできますし、何よりビジネスにおいてとても有効です。

私も日程調整の際に、お客様からいくつか日程が上がったときには、吉日になる日を意識して選ぶようにしています。

 

なぜ、吉日選びが有効なのかというと、占いの考え方から来ています。

 

生まれた時間を基にして、その人の運勢をみる占い方があります。

この考え方を物事に当てはめたものが、吉日選び。

今後良くしていきたい事や、悪い事が起こって欲しくない事を、良い時間に発生させる。

そうすることで吉になるという考え方です。

 

一粒万倍日や天赦日が吉日とは限らない

開運。と聞くと、一粒万倍日、天赦日がここ数年注目されるようになりました。

見たことがある方もいるかもしれませんが、その中で不成就日とされる日もあります。

開運だと思っていた日が、実は違う日もあると言うことです。

 

つまり、一粒万倍日や天赦日が必ず吉日になるとは限らないということです。

 

では、開運の日は?と混乱される方もおられると思います。

一般的に出回っている日は、相対的な日にち。

全員に当てはまるものではないことが多いです。

 

そのため、

  • 会社を立ち上げる。
  • 契約をする。

など、大きな決め事をされるのであれば、

是非、ご自身に取って良き日を選ばれると、運気を良い方向に動かしやすくなります。

 

なぜなら、あなたに合った「日」だからです。

 

もちろん、「自分が決めた日が最良の日」として拘らない方もおられます。

好きなパターンで決めていくと良いと思います。

 

僕自身は、検証も兼ねて(占いを学んでいる立場ですので笑)

日にちにこだわって今のところやっています。

運気を味方につけて、さらに追い風を。と思われた方は是非鑑定を受けていただけると嬉しいです。

 

ちなみに、吉日を選ぶのには暦を使うのですが、海外の暦を使っています。

擇日で用いる暦は通勝(つうしょう)とも呼ばれ、勝つ道筋という意味があるそうです。

 

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対面セッションは仙台、東京を基本としています。

1/15(月) 10:00~
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