「起業したいけれど、何から手をつければいいか分からない」 「計画を立てるのが苦手で、なかなか最初の一歩が踏み出せない」
占い師としての第一歩は、大きな期待と同時に、漠然とした不安がつきまとうものです。やるべきことが山積みに見え、立ち止まってしまうのは、あなたの意志が弱いからではありません。単に、目的地までの「設計図」が手元にないだけです。
15年のデザイン現場で「完成図」から逆算する思考を叩き込んできた私が、8年の鑑定人生で実践してきた「迷わずに自分を動かすための戦略的なロードマップ」の描き方を公開します。
目次
「計画」を「設計図」へアップデートする
ビジネスにおいて、完璧な計画は存在しません。しかし、「動くための最低限の設計」は不可欠です。
- 「完璧主義」というブレーキを外す 最初から100点の計画を立てようとすると、実行する前にエネルギーが尽きてしまいます。まずは「30点のラフスケッチ」を描く感覚で、大まかな流れを捉えることから始めましょう。
- マイルストーンを「戦略的チェックポイント」にする マイルストーン(中間目標)は、単なる通過点ではありません。
- 軌道修正の場: 立ち止まって方向性のズレを確認する。
- 達成感の獲得: 小さな成功を積み重ね、自己効力感を高める。 これを設定することで、遠いゴールに圧倒されることなく、目の前の一歩に集中できるようになります。
占い師が踏み出すべき、具体的で「小さな」第一歩
壮大な目標を掲げる前に、まずは以下の「具体的で迷いようのないタスク」を完了させましょう。
- 屋号と「提供価値」の言語化:あなたが「何屋さん」なのかを定義する。
- プロフィールの整備:お客様があなたを信頼できる「根拠」を整える。
- SNS・ブログの開設:あなたの思想を届ける「窓口」を作る。
- 最初のフィードバックを得る: 無料・少額でも構いません。まずは誰かを鑑定し、「ありがとう」という対価(感想)を本気で取りにいきましょう。この「役に立てた」という実感こそが、どんな計画書よりもあなたの背中を強く押してくれます。
「動けない」を突破する、逆転の心理学
計画通りに進まない、どうしても腰が重い。そんな時は、マインドセットを以下のように切り替えてください。
「やる気があるから動く」のではなく、「動くからやる気が出てくる」
脳科学的にも、作業興奮は行動を開始した後に生まれます。「動かなければ」と悩む時間を捨て、まずは「PCを開く」「机に座る」といった、5秒でできるアクションを機械的に開始してください。
デザイナーが白紙を前に悩むのではなく、まずは線を一本引くことから始めるように。あなたのビジネスも、一本の線(小さな行動)からすべてが動き出します。

