東洋占術と西洋占術の違い【占術よりも大切なこと】
占いと一言で言っても様々な占いがあります。
- 生年月日を使った占いなのか
- 今の運気をみる占いなのか
- 結果として表れてることから判断する占いなのか
占いを分類すると、大きくこんな感じで分けることができます。
これを
- 命を見る命占(めいせん)
- 偶然性を用いた卜占(ぼくせん)
- 相をみる相占(そうせん)
といいます。
この、命・卜・相からも東洋占術か西洋占術で分けることができます。
東洋占術と西洋占術の違い
東洋占星術と西洋占星術。
占いって言葉を耳にすると、多くの方がタロットや星座占いをイメージすると思います。
それは西洋寄りのイメージが大きいということです。
東洋よりの占い、西洋よりの占い。
普通はそこまで深く考えないとは思いますが、西洋は華やかでキャッチーな印象を受けます。
一方で東洋は、漢字ばかりで堅苦しいとか地味目な印象をもたれがちです。
一言で言えば、西洋占いは映えます。
占いはもとは古代バビロニア(メソポタミア)が発祥とされており、
- 東洋で発展したのが東洋占術。
- 西洋で発展したのが西洋占術。
と言われています。
ですので、根本は同じなわけです。
それでも違いが生じている。
では、東洋占術と東洋占術の違いは何か。
これは個人的な感覚なのですが、東洋占術は吉凶答えを出すものが多い。
それを導きだすための理論や検証の積み重ねが、そうさせているのでしょう。
凄く現実的な占いであると捉えています。
東洋占術に比べると西洋占術は少しマイルドな印象を感じています。
というのも、
東洋占術では運気という要素を見るのに対し、西洋占術は人の心を分析するような印象があります。
これは、考え方、哲学についての違いなのだと思います。
占術で選ぶよりも人で選ぶ
東洋占術は怖い。
そんな印象を持っている方も多いと聞きます。
たしか、吉凶で判断されたとき、凶だったら良い気持ちはしないですよね。
でも、これも使い方なんだと思います。
凶が出たから、結果通り凶です。ここは駄目です。
それだけ伝えられたら、嫌な気持ちで終わってしまうのは当然です。
かといって、曖昧な答えを伝えたとしても、
じゃぁ、どうしたらいんですか?ってなります。
嫌な事でも、何がどう悪くて、どうすると対処できるのかそれがあっての占い。
だから、本当に占いは使い方。
占術の相性ももちろんありますが、それよりも一番大事なのは占い師との相性です。
占うことも大切だし、それと同じくらい伝え方が大切。
色々な占術があれど、何で占うかはさして重要ではなくて、問いに対する答えが提示できるのか。
本質はそこだと感じています。
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