坤為地 | 易の六十四卦(64卦)について知る
易で占ってもらった結果をおさらいしたい。
自分で卦を出したけど意味が良くわからない。
そんな方のための解説ページです。
易の六十四卦(64卦)についてまとめていきます。
この記事では坤為地についてまとめています。
坤為地(こんいち)の解説
卦辞(かじ):坤は、元いに亨る。牝馬の貞に利ろし。君子往く攸有るに、先ずれば迷い、後るれば主を得。西南に朋を得、東北には朋を喪うに利ろし。貞に安んずれば吉。
(こんは、おおいにとおる。ひんばのていによろし。くんしゆくところあるに、さきんずればまよい、おくるればしゅをえ。せいなんにともをえ、とうほくにはともをうしなうによろし。ていにやすんずればきち。)
(こんは、おおいにとおる。ひんばのていによろし。くんしゆくところあるに、さきんずればまよい、おくるればしゅをえ。せいなんにともをえ、とうほくにはともをうしなうによろし。ていにやすんずればきち。)
※卦辞(かじ)とは、易の六十四卦(64卦)について説明してある文章のことです。
坤(こん)とは、大地のこと。
天を父とするのではれば、地は母となります。
女性性という部分で、積極的ではなく、他に従うのを本分とします。
大いに亨るとは、成就するということ。
だけど、それには条件があって、
- 法則に従う
- 流れに逆されない
起こった出来事をについて受け身でいる必要があります。
自己解決しようと勇んだり、起こったことを覆そうと動くことは凶事となります。
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