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魂之神

気が宿ったものに人は惹かれる|「レインボー般若心経展」で感じた本物のエネルギー

2024年4月23日〜28日まで恵比寿の弘重ギャラリーで開催された「レインボー般若心経展」へ行ってきました。この「レインボー般若心経」は、「書をアートとしても楽しんでほしい」という佐藤清景先生の想いから生まれたもの。

いつも大変お世話になっている先生からのご依頼で、今回の展示会でもチラシ制作に携わらせていただきました。

先生の作品をこの目で見たいと仙台から東京へ向かったのですが、「行ってよかった」の一言に尽きます。

生で見る作品が放つ、想像を超える輝き

展示会でまず感じたのは、「やっぱり、本物は自分の目で直接見るべきだ」ということ。なぜなら、作品がキラキラと輝き、まるで生きているような強い印象を受けたからです。

これには2つの理由があると考えています。

1つ目は、デジタルと本物の違いです。 今はパソコンやスマートフォンなど、高画質のデバイスが身近にあるため、作品を「知ったつもり」になりがちです(先生もInstagramで作品を掲載されています)。しかし、画像ではどうしても表現しきれない部分が山ほどあります。色の限界もあれば、デジタルでは本物の質感までは伝わりません。

実際に展示会で作品を目にすると、「ああ、この作品は本当はこの色味だったんだ」「光沢のある紙質なんだな」「墨にはこんなに艶があるんだ」と、本物の持つ質感を肌で感じ取ることができました。画像で見るのとでは、受け取った情報量がまったく違ったのです。

もう1つは、直に「氣」を感じ取れることです。 作品に込められたエネルギーがとにかく強い。まさに「氣が宿る」とはこういうことだと、多くの人に共感してもらえるのではないでしょうか。

会場に着いてすぐに惹きつけられた作品がありました。他にも魅力的な作品はたくさんあったのですが、その一つだけは、他とは違う何か別格の力強さを感じたのです。その理由を探ると、シンプルに「文字に込められたエネルギー」であることが分かりました。それは、佐藤清景先生の「氣」が文字に写し取られた状態だったのだと思います。

このことを先生にお話しすると、「すごく思い入れがある作品なんですよ」と仰っていました。その言葉を聞いて僕自身も納得できましたし、改めて「氣が宿ったものに人は惹かれる」ということを強く実感しました。

心を落ち着かせ、活力を与えるレインボー般若心経

そんな体験をしたからこそ、皆さんにもこのレインボー般若心経を直接見てほしいと強く願っています。僕が心から惹かれたその作品は、ありがたいことに購入させていただきました。

購入した作品は、5月5日に出展したイベントで飾ってみたのですが、その場に設置すると、とても心が落ち着くような感覚がありました。まるで空間にすっと馴染むように、しっくりきたのです。般若心経を飾るだけで、何か特別な力が働くのかもしれません。

実際に、レインボー般若心経を気に留めてくださる方々が口を揃えて仰るのが「エネルギーがすごいね!」という言葉でした。他にも「見ているとなんだか、落ち着く」と言ってくださる方も多かったです。それほどまでに、この作品は素敵な力を持っているのです。

普段は自宅に飾っていますが、今後もイベント出展の際にはブースへお持ちする予定です。佐藤清景先生は東京で活動されていますので、東北でレインボー般若心経を直接見られる貴重なチャンスになるでしょう。

先生からは、また展示会を開催する予定だと伺っています。その際は、僕のブログでもご紹介しますので、次の機会にはぜひ、あなたも会場に足を運んでみてください。本物の作品が放つエネルギーを、きっと肌で感じられるはずです。

佐藤清景先生の他の作品はこちらでご確認いただけます。

レインボー般若心経について