COLUM

コラム

今の時代に紙の名刺は不要だ。

と言う言葉も多いですが、 僕は必要だと常々感じています。

それは、名刺は印象を残すものだと思うからです。

 

闇雲に人に渡すのは時間もお金ももったいないと思います。

でも、 ここぞ。と言う方や、ここぞ。という場面で名刺を渡すのは、

自分のことを知ってもらう機会ですし、渡すことで話すきっかけにもなります。

 

そんな名刺ですが、 名刺というのはHPやチラシとは違い、わずか55mm×91mmの大きさ。

その小さいスペースで最大限自分の情報を詰め込むわけですから、当然作るのは大変です笑。

だって、そのスペースに入れる言葉は、何が適切か考えなくてはいけませんから。

 

  • 何をしている人なのか
  • どんな人なのか
  • 何ができるのか

 

自分で自分のことがわかっていないと、全く言葉が出てこないです。

だから、名刺に向き合う。ということは、

必然的に内観が必要になるので、自分自身を成長させること。 にも繋がります。

 

そのように、しっかりと考えられた名刺は、相手の印象に残りますし、結果的に自分を知ってもらうことに繋がります。

 

これは僕がみてきた中での印象なのですが、

名刺って、必要に追われてササッと準備する方が多いです。

 

なので、名刺の本来のポテンシャルを引き出せていない方が多い印象でした。

となると、やっぱり勿体無いですよね。

言い換えれば、自分を知ってもらう機会を損失しているわけですから。

 

SNS頑張ってます。ブログ頑張ってます。

もちろんそれも大切です。

でも、その熱量を同じくらい名刺に向けてみると、

名刺があなたを魅力を伝えてくれます。

 

さらに、SNSへのアクセスポイントになったり、名刺が強力なバックアップとなります。

だからこそ、名刺に本気で向き合えば、自分の可能性を広げることができます。

 

 

そして、僕の場合もう一つ名刺作成で強みがあります。

僕自身は占いやスピリチュアルの仕事もしているので、職種が同じ方からのご依頼をいただくことがあります。

その時に 「スムーズに話しが通じるので嬉しい」と言われます。

 

タロット、チャネリング、手相、ヒーリングなど。

お聞きしても、胡散臭い顔はしないですし笑

抵抗なくお話を受け止められます。

 

それよりも、この方がやろうとしていることは何か。

に注目してヒヤリングをしますので、安心して打ち合わせに臨んでいただけます。

 

やっぱり、その世界を知っているのか知っていないかは、大きいポイントです。

 

ただ作るだけなら誰でもいいのかもしれません。

でも、そうではなく、受け取り手にあなたの世界観を知ってもらうことが目的のはずです。

であれば、制作者(デザイナー)が、あなたの世界観を理解することはとても重要です。

 

いかにもな怪しい名刺を作られた、

デザイナーさんに、鼻で笑われた。

そんなスピリチュアルや占い関係の仕事をしている方からのご連絡お待ちしてます。

 

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。